支えること、そして支えられること。介護は決して一方通行ではない。
※養成校における介護福祉士資格の取得制度は近年、様々な変更があり、2025年4月入学生までは「5年間の経過措置」として卒業後5年間は介護福祉士資格を付与することとなっています。
「生活支援技術」は時間数・配置教員数も多く、「手話」「点字」「レクリエーション」「医療的ケア」などの実践的科目も充実!
老人福祉施設や訪問介護、障がい者支援など、多様な実習先を用意します。その経験は、専門職としての視野をひろげ、就職や自分の適性を考える力にもなります。
1989年の開校以来、国家試験に類似する模擬問題を独自に作成するなど、傾向対策へのノウハウを蓄積してきました。基礎知識をしっかり身につけ、過去問や定期的な模擬試験へとステップアップしていきます。
介護の意義と役割、専門性、介護実践の基本的姿勢について、ノーマライゼーションやICF、介護の倫理を通して理解します。
どのような状態にあってもその人の自立・自律を尊重し、潜在的能力を引き出す等適切な介護技術を用いて、安全に援助できる技術や知識を習得します。
介護福祉士の業務内容を把握し、利用者を理解することによって介護の本質を深めていきます。
人間の多面的理解と尊厳の保持、自立(律)した生活を支える必要性について学習します。
卒業までに国家試験に合格すれば、6年目以降も介護福祉士となります。合格を目指し、各科目の傾向やコツ、詳しい解説など、受験対策授業をみっちり行います。
聴覚や視覚に障がいのある方とのコミュニケーション手段となる手話や点字の基礎を身につけます。
介護福祉士が行う医療行為「喀痰吸引」と「経管栄養」について、講義や少人数制の技術演習で安全・適切に実施できる専門的知識を学びます。
医療職との連携が不可欠な介護福祉士として必要な人体の構造や機能についての基本的知識を学びます
※教育課程は一部変更することがあります。