特集

公共職業訓練制度について公共職業訓練制度について

対象学科
《令和6年4月生 実績》

  • 介護福祉学科(訓練科目:介護福祉士養成科)
  • 募集定員 20名
  • 受講料無料

(但し教科書代等は本人負担となります)


職業訓練実績:平成21年(2009年)より
委託開始[卒業生140名以上]
※令和6年まで

応募資格

受講開始日において離職者で、ハローワーク(公共職業安定所)に求職申し込みをしており、公共職業安定所長の受講指示、受講推薦または支援指示を受けられる、高校卒業以上(またはこれに準ずる方で新規学卒未内定者は不可)の方で、原則、受講開始日から遡って1年以内に公共職業訓練または、求職者支援訓練の実践コースを受講していない方。

ハローワーク(公共職業安定所)における職業相談において、ジョブ・カードを活用したキャリアコンサルティングを受け、職業経験の棚卸及び職業設計等の結果、当該等訓練の受講が必要と認められる方。

※ただし、過去に1年以上の公共職業訓練(委託訓練)を1度でも受講したことがある方は当該訓練の受講ができません。

受講料

受講料が無料となります。

※但し、教材費等は自己負担となります。

令和7年4月生 募集申込期間

未定

※決定次第、こちらにて公開いたします。

申込方法

上記の申込期間内は、お住いの管轄のハローワーク、
職業訓練担当窓口までお問い合わせ下さい。

申込期間前のご相談は、
本校にお問い合わせ下さい。

問い合わせ先:042-722-0313

申込期間前は、
ハローワークへのお問い合わせはご遠慮下さい。

説明会

制度の紹介や、学校生活などについて説明します。

日程

オープンキャンパスの日程参照下さい

※ 事前に予約願います。(042-722-0313

他、平日に個別相談等も受付ています。(要予約)

職業訓練性の声

職業訓練生 S・Nさん

私の家族が利用者として障がい児通所施設にお世話になる際、利用者側の手続きの負担がかなり多いことに驚かされました。そして、ようやく施設が決まり落ち着いたのも束の間、その施設が閉鎖され、新たな手続きを要し、素人の私にはこれらに伴う書類の管理、また必要とされる専門知識があればよかったと痛感しました。折しもその時の私は労働団体の非正規社職員として働いており、病気や障害により労働の継続が困難な方々の相談に対応することなどが重なり、思い切って福祉業界へ転職することとしました。転職した高齢者福祉施設ではちょうど新規事業の開設準備を行うところでした。そこで活躍される職員さん方は、介護福祉士・ケアマネジャー・社会福祉士などの有資格者で、資格を持ち専門知識があることで多様な業務をこなすことができることを身近で感じました。そうした方々が私のロールモデルとなり、この職業訓練制度を活用して専門学校で学ぶ決意をしました。

学びの場には長くブランクがあったため、入学当初は不安もありました。日誌やレポートなどの書き物も正直楽ではありません。しかし、若い学生や同年代の方々などと共に学ぶことはとても刺激にもなり充実した学校生活を送っています。卒業後は障がいのある人たちが将来、自立でき、働けるように、そして自己実現できるような関わりができればと思っています。