こんにちは！
１Ｂクラス担任です！
すっかり冷え込んで日中も寒い日が続いておりますが
１Ｂクラスのみんなは元気に登校しております！

本日のブログでは、１Ｂクラスの洋菓子実習

「ファーブルトン」「ソレイユ」

の作業の様子をお届けしたいと思います。

まずはファーブルトンの仕込みから

「ファーブルトン」とは
フランス・ブルターニュ地方の伝統菓子で
「牛乳で炊いたお粥」
という意味で、非常に柔らかい生地を型に入れて焼き上げます。

ドライプルーンを入れ、
生地を型目一杯まで生地を流し込んだら
こぼれないよう慎重にオーブンに入れていきます。

オーブンに入れたら1時間近くしっかり焼いていきます。
その間にもう一つのお菓子「ソレイユ」
を仕込んでいきます。

「ソレイユ」とは「太陽」という意味で
丸く絞ったクッキー生地の真ん中に
「ヌガティーヌ」というナッツを合わせた
飴状のものを入れて焼き上げます。

ヌガティーヌはバターと砂糖を溶かしてから
ナッツとカカオニブを混ぜ合わせて
冷ましておきます。

クッキーは星型の口金で絞っていきます。

真ん中にヌガティーヌを入れて焼成！

ファーブルトンも焼き上がってきました！

オーブンから出して、型崩れしないよう慎重に型から外していきます。

ソレイユも焼き上がり実習終了です！

さて、1年生での洋菓子実習も本当に残り僅かになってきました。
４、５月での自粛による影響がありつつも、しっかりとやるべきことに
向き合い、日々成長を感じられています。

２年生ももう目前です。
今のうちにしっかりと基礎的なことを身に付けて
皆でレベルアップしていきましょう！