１Ｂクラス今月初の製パン実習は特別講師の

飯塚先生に来ていただき

「メロンパン」「クリームパン」「チョココロネ」

基本の菓子パンを教えて頂きました。

まずは生地を仕込んでいきます。

ミキサーを使った仕込みも段々と慣れてきたかな？

捏ねあがった生地の状態を確認します。
薄く伸ばしていき、穴を開けて膜の薄さや滑らかさ
で良い生地が出来ているかを判断します。

先生に教わった方法を皆で試していきます。

80分間しっかり発酵させます。
途中で「パンチ」という折りたたみ作業で生地に力をつけてあげます。

生地がしっかり発酵しているか、指穴テストで確認します。
生地に指を刺して、穴の戻り具合で発酵の状態を判断します。
常に生地の状態を気にすることがパン作りにおいては大事になってきます＼(^_^)／

しっかり発酵が取れたら、生地を分割、丸めていきます。

メロンパン、チョココロネ、クリームパンをそれぞれ
成形していきます。

チョココロネは、実はキレイに伸ばして型に巻くのが
非常に難しく、みんな苦戦しながら成形してました(^▽^)/

もう一度発酵させて焼き上げていきます。

焼けたパンを先生と考察☆
上手に出来てますね＼(^_^)／

実習中の飯塚先生の言葉で

「挨拶と返事が良く出来たから出世出来た」

「技術は一度身に付けたら泥棒が来ても盗んでいけない」

という言葉がとても印象的でした。

挨拶、返事の大切さ。技術は一生物。
当たり前の事の大切さを優しく教えて頂きました。

1年生は1度きりの飯塚先生の実習ですが皆、今日の実習で何かを感じ取って
もらえたら良いなと、担任は一緒に実習を受けながら考えていました。

飯塚先生ありがとうございました☆