皆さんこんにちは！

１Bクラスの担任です。

金木犀の香りがしてきたなぁなんて思っていたら、すっかり肌寒くなってきて、、そしてまた週末は気温が上がるそうですね(*_*)

寒暖差が大きい今日この頃、皆さんお変わりありせんか？？

我がクラスもなかなか全員揃ってというのが難しいところではありますが、みんなそれぞれ頑張っています(^^)/

さて、１０月に入り洋菓子実習ではコンフィズリーの実習を行いました。コンフィズリー、、、なかなか聞きなれない言葉だと

思います。コンフィズリーは〝糖菓″というジャンルの総称のようなもので、砂糖を主体としたお菓子を指しています。

では、少し実習の様子をお届けしたいと思います！

まずは、、、

ミキサーで回しているのはギモーブ（マシュマロのようなもの）です！

良い温度でいいところまで立ち上げたら、、、

今回は口金で絞り出していきます。

続いては、、、

パート ド フリュイを仕込んでいきます。

ピューレ状になっているフルーツと、砂糖を煮詰めてペクチンで固めていきます。

いいところまで炊き上げたら型の中に流していきます。

そして冷え固まったところで、、、

ザラメ糖をまぶしてカットしていきます!(^^)!

先程のギモーヴは冷え固まったら、、、

打ち粉をしてよけいなところを篩い落として完成です！！

今回はイチゴとレモンの２種類を仕込みました。

続いては、、、

キャラメル２種！

良いところまで煮詰めてこちらも型に流してカットしていきます(^^♪

そして最後はコンフィチュール（ジャム）！

糖度を確認して煮詰めあがっていればOKです！

最近は低甘味が好まれますがジャムは本来、糖度60％以上に煮詰めていきます。

市販のジャムなどは瓶に数字が書いてあったりしますよね？あれが糖度になります。

糖菓というだけあって砂糖をたくさん使用していきますが、その分しっかり日持ちもします。なのでコンフィズリーは

きっちり糖度をあげていくのがポイントです。なかなか奥が深いお菓子ですよ～　通常の製品づくりと少し勝手が違ったので

皆も少し戸惑いを感じていたかも、、、

 

さて、来月の頭には学園祭が行われます。

授業では学園祭に向けての作品作りが始まるので通常の洋菓子実習はしばらくお休みになります。

Bクラスの皆さん、個人作品も良いものが出来るといいですね(*^^*)

日々の練習の成果が発揮できる事を祈ってます(^_^)/　陰ながら応援してますよ～！！

では今回はこの辺で、、、