インタビュー

 
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学校法人 榎本学園
町田調理師専門学校
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客員講師からのメッセージ

谷 昇

谷 昇/つまりは自分のため、結果は必ず付いてくる

私が伝えたいことは、今第一線で活躍している料理人の技術であり、その心構えです。「プロの料理人とはどうあるべきか。」講義を通じて出来る限り伝えたい。それにはまず、料理人を目指す前にもう一度、その意味と意義をよく噛み締めてみて下さい。
「誰が誰のために料理人を目指すのか?」すべては他ならぬ自分のためなのです。自分が自分のために料理人になろうとする訳ですから、「一生懸命に」「必死に」「ひたむきに」などということは当然のことだと考えて下さい。結果は必ず付いてきますから・・・。

橋本 暁一

橋本 暁一/常に広いアンテナを張って情報を吸収せよ

学校の講義・実習で学ぶ基本的なことを何が何でも自分のものにするという気持ちをまず持って下さい。あいさつをすること、身だしなみを整えることなど、どんなに些細なことでも一生懸命に取り組む姿勢が大切です。
また、それは食の分野に限ったことではありません。常に広いアンテナを張り、様々な情報を吸収することは、料理人として、そして人間として成長していく過程で最も重要な要素であると思います。

卒業生からのメッセージ

青木 定治

青木 定治/基本を大切にするからこそ、オリジナリティは発揮されるのだ・・・ SADAHARU AOKI PARIS 主宰 昭和63年度卒業

私がパティシエになろうと思ったのは、お菓子を食べることが好きだったから。15年前にアトリエを立ち上げてから、ずっとパリで活動しています。フランスでは菓子屋として認められる為には、「基本中の基本がきちんとできること」が、絶対不可欠な条件になっています。日本人という言い訳は通用しませんね。ですから、ミルフィーユやエクレアといった、どこの店にも必ず置いてある当たり前の商品は、確実に作れるということを示さなくてはなりません。その上で、作った菓子に、自分のオリジナリティを盛り込んでいくようにしています。漸く、この私の考え方が、パリの人たちにも認められ始めているみたいです。最近では、フランスで修業をする日本の若いパティシエの方々も増えてきているようですね。ですが、現在のパリのパティスリー状況は非常に難しいものがあります。
フランスのエキスを全て受け入れることも大切なことですが、良い面・悪い面を見極める目を持つことも非常に重要だと思います。
これからパティシエを目指す皆さんには、そういうことも知っておいていただきたいですね。

関本 豊

関本 豊/何事にも積極的に取り組む姿勢が重要です。 神奈川県立厚木東高等学校出身。平成13年、上級調理師科に入学。卒業後、明治記念館(港区・元赤坂)洋食部に調理師として勤務。装飾用の氷彫刻にも進んで取り組み、現在ではコンテストにも多数出展。

「いい後輩になれ。」これは私が在学中に先生方から言われて一番印象に残っている言葉です。とは言っても、当時は正直意味を全然理解していませんでしたけどね(笑)。ただ、こうして実際に自分が料理人として現場に立ち、ようやくその意味が分かりつつあるんです。今の私が考える“いい後輩”の条件とは噛み砕いて言うと「よく気が利き」「自分から質問をしに行き」「常にやる気を持っている」人のこと。これは料理人の仕事に限ったことではないでしょうが、黙っていても教えてもらえる学生時代とは違い、自分から積極的に覚えにいかないといけないんだと思うんです。だからこそ、身の回りの些細なことにも気を配り、自分から聞きにいく姿勢が大事なんです。
私は入社してもうすぐ12年になりますが、毎日勉強の日々であることに何の変わりもありません。新しい知識を吸収することは料理人である自分にとって、とても楽しいことです。しかし、お客様からお金を頂いている以上、得た知識や技術はお客様の満足に繋げなくてはなりません。そのことが大変であり、自分の努力の源にもなっていますね。
「入学資格は食いしん坊である」こと。これって町調のキャッチコピーですよね。料理人を目指す皆さんに、これは必要なことだと思います。美味しいものを作るには、やはり美味しいものを食べないと。これは学生時代から心掛けておくべきです。皆さんも貴重な学生時代ですから、何事にも積極的に取り組む姿勢を持って過ごして下さい。

在校生からのメッセージ

写真:萩原知秋 

萩原知秋

九州出身ということもあり、学校には1回しか来校できなかったのですが、その時に強く印象に残ったのは『とても清潔感のある学校』だということ。加えて、私の好きなパティシエ、青木定治シェフが卒業した学校だったことが、入学の決め手になりました。入学後すぐに行われる研修旅行で、“声出し”と呼ばれる発声練習を行ってみたり、身なりや言葉遣いの大切さを徹底して指導され、改めて、規律ある学校であると肌で感じています。今身に付けられることはしっかりと自分のモノにして、勉強に励みたいと思っています。

写真:川村美菜

川村美菜

体験入学に参加した時に感じた学校全体の明るい雰囲気、調理実習に関わる設備が非常に充実していたというところが、最終的に町調を選んだ最大の理由です。入学前に「先生方はとても厳しい、怖い」という話を聞いていたのですが、実際に接してみると、そこから伝わってくる「優しさ」を肌で感じ、調理師になるために必要なことをしっかりと吸収できたような気がしています。ここで学んだことを、将来の目標でもある“自分の店を持つ”という理想に、より反映させられるよう頑張っていきたいと思います。