フランス料理、イタリア料理に代表される西洋料理は、長い歴史に裏付けられた伝統に重きをおく一方、常に新しい感性を必要としています。
基礎的な技術とワインやチーズ、マナーなどの幅広い知識を「ワン・プレート」と共に学んでください。
新旧の融合による、奥深いフレンチの世界。アジア・アフリカからの影響を受け、様々な顔を持つイタリアンの世界。
両方の個性に加え、コース料理の仕上げとして供されるデザートまで、料理をトータルプロデュースするために必要な技術習得を目指しましょう。
専任山口 晃先生
都内のレストランを経て、横浜ロイヤルパークホテル(横浜市)で宴会コールセクションシェフを勤めたのち、現職へ。
専任池田真樹先生
横浜ロイヤルパークホテル(横浜市)を経て、現職へ。2017年、研修の為渡仏。ミシュランガイドの3つ星レストランで研鑽を積み、帰国。
卒業生加藤英二先生
1989年卒業。吉祥寺『葡萄屋』、渋谷フランス料理店『ラ・ロシエル』を経て渡仏し2つ星レストランにて修業後、2001年に新横浜フランス料理『HANZOYA』オーナーシェフとなり、摂食嚥下障がいにも対応するフレンチレストランとして注目を集める。
2020年 (一社)社会福祉調理師協会を設立。
卒業生米山康晴先生
2004年卒業。都内レストランで修業し2005年コンラッド東京(東京・汐留)のオープニング調理スタッフとして入社。ホテル内のモダンフレンチ「コラージュ」、オールデイダイニング「セリーズ」両方の料理長を経て、現在は宴会部料理長を務める。
客員日高良実先生
リストランテ アクアパッツァ
(港区・南青山)オーナーシェフ
フレンチのシェフからイタリアンに転向ののち国内外で修業。料理長などを歴任し、現職へ。
客員有馬邦明先生
パッソ・ア・パッソ
(江東区・深川)オーナーシェフ
イタリアにて2年間の修業ののち、都内などのレストランを経て、現職へ。
専任大谷奈美先生
本校卒業後、調理実習助手、助教として入職。勤務の傍ら、西洋料理店で研修し、現職へ。
専任須藤宏明先生
調理師養成校で教員として勤務の後、都内のレストランを経て、ソムリエ(ワイン)の資格を取得し、現職へ。