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本日、上級科2年生の前期最終実習は、特別調理実習。
「専門職の技に触れる」と題して、本校を1996年に卒業され、都内の名だたる鮨やで修業されたのち、東京のど真ん中、銀座でお店を構えておられる、岩　央泰さんにご講義・技術披露頂きました。

実際に、入職してからのイメージがわきやすいようにと、修行3年目のお弟子さんが一緒同行されました。

オーナーからは、お客様お一人お一人に対する大切な思いを・・・
お弟子さんからは、職場になじむテクニックや行く先に迷いを生じた際の処理法、等々、熱い・厚いメッセージと共に頂戴しました。
本校を卒業しての大先輩の話や、入職後直ぐにやってくるであろう困難の数々には、皆、目を輝かせて受講していました。
まだまだ現場に出てみないと本当の大切さは伝わらないことだらけの学生達でしたが、今からできることを考えさせられる大変貴重な時間になりました。

そして・・・これから、まだまだ就職活動を決定する人生の分岐点、今日のこの実習を活かし後期に突き進みましょう。